埼玉会館で開催された「埼玉県警察少年非行防止ボランティア大会」で 子ども虐待防止センターの方のお話を聴いた。 幼児虐待。 (特に連れ子に対する虐待が多い) 怒りを覚え、私の「怒髪は天を衝いた」。 怒りのあまり毛髪が逆立ち、天をついた勢いで 勝手な極論を言わせてもらうと 抵抗できない幼児を虐待する人間は、極悪人だ! ましてや、母親、父親しか頼れない幼い子どもなのである。 人の使命は、この地球で命を繋いでいくことである、 と私は思っている。 (極悪人は、そんな!つもりは無い、と思うだろう。 だが、知らず知らずにそうなっている) つまり、母親、父親は崇高な役目を果たす義務があるのだ。 我慢しなければならないことがたくさんあるのだ。 父になったら、母になったら、立場を自覚してもらいたい。 ドロドロした欲望に負けそうになったそのときは、 自分の頬を叩き、熱湯を被り、寒風に身をさらし、 両足を踏ん張りがんばってもらいたい! 子どもを授かったならば、男、女の情念、業を捨て 親に変貌してもらいたい。子育てに取り組んでもらいたい! 何事も因果応報。 自分の罪をを正当化する ような、後付理屈は通用しない。 空しい、と言いたいが、罪深い極悪人には その言葉もチンプンカンプン、理解できないだろう。 |