ハワイアンミュージックは6月に聴くのがいい。
梅雨空の背後で順番を待っている輝かしい季節を想像しながら。

6月に聴くハワイアンミュージックが思い出させてくれるもの・・・
夏の風、海。
茅ヶ崎、鎌倉、江ノ島、大磯、葉山、熱海。
タイヤのゴムの貸し浮き輪。

だが、8月に流れるハワイアンミュージックは寂しい。
過ぎてしまう夏のきらめき。取り戻せないたくさんのこと。
それらを追い求めても、もう季節は去っていくのだから。

終ろうとしている季節を無理やり引き戻さない方がいい。
8月のハワイアンダンスも悲しげに見える

晩春・晩夏・・・去っていく季節。それを惜しむ言葉だ。

終ろうとしている季節を、引き戻す・・・追わないほうがいい。




8月には秋の曲。
枯葉の舞う黄金の季節。
素晴らしい体験を思い出し煌めこう。





大宮なんぎん物語
埼玉県下随一の繁華街、大宮南銀座。かつて見晴らし通りと呼ばれていた昭和26年頃からの光景・・・
山田とも子=つぶやき
読売新聞埼玉版 「ほのぼの@タウン」さいたま市レポート集 
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