年齢を
重ねる・・・ということ。

それは、どうゆうことかと考えてみた・・

先ず、善し悪しに関係なく、知識や知恵が増えていくこと。

知識や知恵といっても、それぞれある。

周囲と和合しながら、自分を高めるための知識や知恵なら良いが。
困るのは、「その人物にとってのみ都合の良い知恵」は、ほとほと周囲を困らせる。

もっとも、周囲を困らせる、和合できない、などで自分勝手な行動や発言をするような老人は
すでに、そこに至るまでの精神的教育が貧困であったのだと思う。

あらぬ自己主張や、筋の通らない行動。
小さな事柄を盾にする。
自分に同調してくれる人のみを求める。
あちらこちら八方美人発言をする。

でも、年齢を重ねた、あなた方。
自己を主張したいがために、あらぬ発言をしていては
「いよいよ痴呆が始まった」
と陰口をたたかれるだけ。

歩き始めた幼児と同じ。

悪徳を得たいがためなのか、寂しさのあまりなのか、
あの手この手自己主張発言をする。
それなら
「黙って笑って」いたほうが・・・この先の年月のためになりますよ。

人生の最後で「嫌われ者」なっては、
何のための日々だったのか、と思いませんか?

人に慕われる尊敬される立派なご老人になることは簡単です。

自我を捨てる。

最後まで自分で頑張る。



大宮なんぎん物語
埼玉県下随一の繁華街、大宮南銀座。かつて見晴らし通りと呼ばれていた昭和26年頃からの光景・・・
山田とも子=つぶやき
読売新聞埼玉版 「ほのぼの@タウン」さいたま市レポート集 
山田とも子の 「つぶやき」 はこちらから⇒  
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