雑草のように・・・という言葉がある。 だが・・・ 雑草という草は無い、という説もあるので、雑草とは・・・・を調べてみた。 雑草とは・・・ 人間が生活している範囲に人間が意図しないで生えてきた草のこと。 生命力が強いため除草してもすぐ生えてくる。 (たくましい・強い・踏まれても踏まれても起き上がる) 踏まれても踏まれても立ち上がる人のことを「雑草魂」と呼んだりする。 一般に雑草と呼ぶ場合は、どこに生えた草を指すのか調べてみた。 すると・・・ 1 道路・公園・駅などに生えた邪魔な草。 2 畑・田園・果樹園などで意図して育てている植物の成長を阻害する草、とある。 ということは・・・ 踏まれても踏まれても立ち上がることを「雑草魂」と呼ぶのは??やや違うようなきがする。 何しろ、成長を阻害する草なのだから。 前から居たものを脅かすのだから。 反論もあるだろう。 たとえば、雑草という草は無い---に賛成するのは どれもみな同じ植物である。たとえば、人間が平等のように・・・と。 原始時代、混沌とした時代であるなら、雑草のように周囲を侵略していくこともあるだろう。 だが、 現在の社会にはそれぞれの歴史や立場に敬意を払いルールにのっとる必要がある。 そこでは「生えたいから生えたんだぁー!は通用しない。 いくら大声をだそうが、ルールがある。 そこで、周囲を見回してみると・・・ 雑草のように、ルールもかまわず繁茂していく輩たちがいる。 雑草という草は無い、という理論で打ち進む。 お構いなしということか。 ということは・・・ 生理的現象もあたりかまわず処理する輩、なのだろう。 まるで、アメリカのマフィアがのさばっていた時代と錯覚しているようだ。 「ルールは自分たちだ」といわんばかりなのである。 先住の人々を脅かしたいなら・・・ 3代、少なくとも100年そこで辛抱しなければならぬ。 地域でボランティアをしなければならぬ。 脅し文句、恫喝でのさばるのは・・・いかがなものでしょうか。 雑草の輩さんヨ。 未知の地域を支配するために、 空から種をまく輩 |