2014年11月8日
3番目の兄である、山ア淑郎の家から貰った渋柿40個の皮をむいて干した。
(写真は昭和29年。タクワ写真館撮影。家業であった建築請負業の作業場にて)
元教員の兄の家の敷地は600坪ある
庭には柿の木が数本ある。
時期になると兄は庭の隅つくったぶどう棚で
葡萄を250房収穫する
兄嫁は大宮の町育ちにもかかわらず
梅干をつくり
沢庵をつけ
梅酒をつくり
干し柿をつくる・・200くらい
クリスマスシーズンになると
庭の大木にはしごを架けて上り
豆電球をたくさん飾りつける。
季節の習わし事には夫婦共に手を抜かない。
それは、我が家系の遺伝子のなせる業なのかと思う。
兄夫婦は共に結婚までは
大宮駅東口から数分の場所で育った。
にもかかわらず現在は栽培に熱心なのだ。
早朝、兄から電話があり、
柿を取りにくるように言われたので頂くことにした。
しかし・・・
私には初めての試みなので
無事に干し柿が出来上がるかどうか心配で
毎日眺めている。
大宮区報作成ボランティア(見て歩いてふれあって)
読売新聞埼玉版 「ほのぼの@タウン」さいたま市レポート集
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