何事にも「順序」と言うものが存在すると思うのですが。
順序と言っても、並ぶ順序ではない。
優先順位のこと。

優先順位?





一番大切なのは「命」だと言っているので・・・すが・・・。
現在は「命の大切さ」など通用しないですよ、
そう反論されれば、何とも言えませんが。

それでは動物の話に・・・

例えば「人間以外の動物」は自分たち種族を守るために頑張っている。
その為には、何を優先すべきかを知っている。
「自分の使命」を知っている。

生き抜くための優先順位を知っているのでは。



ここのところ(令和2年1月の末ごろから)「コロナウイルス」で大騒ぎ。
国家的危機であろう。
様々な報道により、「私なりに」判ったことがある。

裏があろうとなかろうと、それは別とし、
日本の近隣の「国々のトップ」の方たちの対応である。
2020年の1月。
自国を守る為に国民へ向けた力強いメッセージ」
国境を遮断するなどの「決断」。
効果の有無は別に市内を除菌する等々。

近隣の国々は自国民を守るために必死である。
国父のごとく・・である。




その結果の良し悪しではない。
良しも悪しも、着地点は「生」か「死」
仕方がない。

さて、
ウイルス騒ぎでつくづく判ったことがある。
もしも戦いが勃発したその時・・・
多くの.日本国民が自力で生き伸びなければならないはめになる、ということである。

世界大戦後の日本人を思い出していただきたい。
預金は封鎖され、紙幣は紙くずとなった。

だが、日本人は
だれも恨まずあてにしないで生き延びた。

働き者で逞しく立ち上がった。
まったく立派である。

だが、あの時の立派な日本人は、わずかになりました。



リーダーが、
荒波を越えた経験ががない、
人の面倒を見た事がない、
人の悲しみを知らない
お坊ちゃんばかり?

それでは、日本の国そのものが沈没・・・。

だから、今度こそ今度こそ、今度こそ、
自国の事件処理をしてから他国に走りましょう。


お楽しみイベントは後に回しましょう。

2020年1月のこと・・・



  「さいたま模様」の編集者山田とも子が
折々のことを書いています。懲りずに訪れてください