Volunteer Fire Fighter
消防団の前身について

江戸南町奉行の大岡越前守が設置した町火消「いろは四八組」が現在の消防団の前身であるといわれています・・




さいたま市消防団 大宮中央分団

消防団員は、団員本来の職業とともにボランティア活動として地域の防火防災活動を行う非常勤の特別職公務員です。


     


さいたま市大宮中央分団の団員の主な活動

中央分団は大宮駅東口を中心としたエリアが管轄地域となっている。
周知のとおり大宮駅東口は南銀座をはじめ県下有数の商業集積を抱えるエリアの為、
ひとたび火災が発生すると大火となり、甚大な被害となる可能性がある。
そのため、分団としても重い責任を感じながら活動を行っている。

中央分団管轄地域で火災が発生したその時は、分団員は区役所通りの下町分団小屋に集まる。
そして、刺子(さしこ)と呼ばれる消防服に着替え、分団の消防車で災害現場に出動する。

現場では、本職の消防職員の方の指示のもと消火活動を行う。
基本的には消防職員の作業補助や機材運び、交通整理。火災の現場では主に周辺での作業。
火の勢いが強い火災現場では消防車から水を送り、自ら放水を行うことも少なくない。
その点では一般に想像されているよりはかなり本格的な消火活動を行っている。
(ただし、我々消防団員は本職ではないので、まずは自分達の安全を確保したうえでの行動が
鉄則となっているため、消火活動を行うための必要な訓練を適時受けている。




災害発生時の現場出動を中心に、年初に行う出初め式、年3回実施する消防車による火災予防広報
消防署で行われる訓練への参加(年約10回)。分団小屋で行う定期打ち合わせや車両点検等。
分団員は原則として自分の仕事や生活に支障が出ない範囲でこれらの災害や行事に参加。


 

 大宮中央分団歴代団長
初代(昭和23年)~





さいたま市消防団では団員として活躍してくださる方を随時募集しています。
詳細は各地域の消防団へお問い合わせください.

    財団法人日本消防協会
  消防庁   消防団のホームページ    消防防災博物館               





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