さいたま市大宮中央分団の団員


中央分団は大宮駅東口を中心としたエリアが管轄地域となっている。
周知のとおり大宮駅東口は南銀座をはじめ県下有数の商業集積を抱えるエリアの為、
ひとたび火災が発生すると大火となり、甚大な被害となる可能性がある。
そのため、分団としても重い責任を感じながら活動を行っている。

中央分団管轄地域で火災が発生したその時は、分団員は区役所通りの下町分団小屋に集まる。
そして、刺子(さしこ)と呼ばれる消防服に着替え、分団の消防車で災害現場に出動する。


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現場では、本職の消防職員の方の指示のもと消火活動を行う。
基本的には消防職員の作業補助や機材運び、交通整理。火災の現場では主に周辺での作業。
火の勢いが強い火災現場では消防車から水を送り、自ら放水を行うことも少なくない。

その点では一般に想像されているよりはかなり本格的な消火活動を行っている。

(ただし、我々消防団員は本職ではないので、まずは自分達の安全を確保したうえでの行動が
鉄則となっている。
そのため、消火活動を行うための必要な訓練を適時受けている。


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     以上、工事中の個所があります。