さいたまの才能




大宮第二公園内の花壇を管理するガーデンスタッフ
池田喜悦さんです


Q 昆虫標本を作り始めたきっかけを・・・
A 公園事務所副所長の美濃輪 信さんに「公園の樹木管理で剪定した枝や落ち葉で作ってみませんか」と渡されたネーチャークラフトの雑誌に心を奪われました。5年前のことでした。
Q とまどい、抵抗は無かったのですね。
A 福島県に生まれ二十歳まで自然に囲まれていたので。拾ってきた枝を前に、子どもの頃捕まえた昆虫の姿や形を思い出したり。
Q 大宮区の70ほどの町名を付けた想像上の昆虫標本も製作したということですが。
A 指扇ハムシ、仲町ハムシ、高鼻ハムシなど想像上の昆虫標本ですが・・・
Q 大宮公園で開催される梅まつりや秋まつりに第二公園で指導をしているということですが・・・
A 大宮第2公園「ガーデンスタッフ募集の案内に応募したことで童心に返ったような楽しみにつながりました。子どもたちにも昆虫に興味をもつきっかけになってもらえればという意味で、大宮公園で開催される梅まつりや秋まつりに第二公園で指導をしています。

池田さんの作品は公園ギャラリ−(電話048−645−9605)に展示されています


池田さんを紹介する「読売新聞ほのぼの@タウン」掲載の記事はこちらからご覧下さい
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