ー貴重な資料で見る昭和30年〜40年代ー
「なつかしの大宮」展を見に行きました。
会場;大宮図書館主催・大宮歴史文化懇話会
当時、発行されていた「タウン誌おおみや」から見る郷土大宮。
昭和30年〜40年代の写真や地図などの資料から大宮を思い出そう!
・・・などなど。


ー大宮をこよなく愛してやまない高橋重種さん(中央)、「大宮事始」の横内さん(右)とー

たくさんの展示資料の中に
大宮駅前中央りを行く「大宮さくらまつり」の写真がありました。
さくらで満開の大宮を盛り上げるため、ミス大宮や商店街の方々が協力して行うパレードでした。
その写真のメインは「大宮音頭を踊る大宮民謡協会の民謡流しの団体でした。

今は亡き兄は大宮民謡協会の会長だったので、
「ひょっとして、この写真に写っているかも」と
間を凝らし写真を見ると、いました。
「山ア嘉一」の姿があったのです!
まだ30代前半の頃でしょう。
大宮を東京に劣らぬよう、31歳で「大宮飲食店組合」を立ち上げ、
「見晴らし通り」を「大宮南銀座」と命名し大宮の発展を願い
30代後半で「タウン誌おおみや」の発行に携わるなど
情熱をもって活動していた生粋の大宮人でした。
大宮が飛ぶ鳥落とす勢いで輝いていた時代でした。
あれから50年・・・・



様TOPへ....

世界が見た日本
大宮なんぎん物語
埼玉県下随一の繁華街、大宮南銀座。かつて見晴らし通りと呼ばれていた昭和26年頃からの光景・・・
山田とも子=つぶやき
読売新聞埼玉版 「ほのぼの@タウン」さいたま市レポート集 
山田とも子の 「つぶやき」 はこちらから⇒  
も子                     BGM挿入.....