ボスとリーダー。

両者とも群れを率いる立場にあるように見えるが、行動は大きく異なっている。

まず、リーダーについては・・・
こちらをお読みいただきたい。

リーダーは、群れのすべての命を守るために、自らの命をかけている。

そして、ボス。

ボス・・・私の解釈で言わせていただくと
「サル山の大将」。
サルには悪いが。
猿山のボスは、自分の欲望のために、
牙をむく。
権力を振るう。

一度就いた権力の座は何が何でも・・・
死ぬまで、放さない。
槍が降ろうが石を投げられようが・・・離れない。

特に痴呆の気が出てくるとカッとなる。
恥ずかしい、という事を知らない。
思いやりがない。
すべて自己中心。

カッとなると、早口になり、声がひっくり返る。
すると、
周囲の人間は恐れをなしひれ伏す。

だから、 周囲の人々の表情が見えない。
理解できない。
全て我の思うまま、になると思っている。



悪行を助長させる取り巻きがいる。太鼓持ち的な存在である。
これが一番腹黒い。

話を戻そう。
なぜ、提言を真正面から受け止められないのか。
というと、
精神が「ハイエナ的」だからなのであろう。

けれど上を目指したい。
なので、天上に這い登ろうと必死。
這い上がるために手元の岩石ばかり見つめている。
そうして、周囲が全く見えなくなっていく。

さらに・・・景色も
空気も読めなくなる。



つくづく思うに、頭脳が発達すればするほど、
ボスへの素質があるような気がする。

頭が良い悪いではなく、動物のような純粋さがなくなるということだ。
美しい凛々しい行動がとれなくなる、ということだ。

リーダーは苦労多くして利がないと決まっている。

だが、ボスは、私利私欲ばかり考える・・・
そんなボスに集まるのは小者ボス、
ボスが放り投げてくれるリンゴの芯を食べるため
待機している。
おもしろいことにボスにへつらう小ボスは
行動考え方が大ボスと非常に似ている。

皆様も思い当たると思う。
だが,
しかし、・・・本当は、真実は、仲が悪い。
恩義をすぐに忘れる

悪いところがあまりにも似ているので、鏡を見ているようで嫌なのだろう。

たとえるなら・・・・・・

これ以上書くとキーボードを打つ指が汚れる.
だから、止めることに。

どのような人物をトップに掲げるべきか。

アネハズルのようなリーダーか。
猿山のボスか。

それはあなた次第です・・・・   



2018.7.17


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