最近、自宅で1940年から50年前後に制作された、 アメリカ映画を見ている。 昨晩は、スタインベックの同名小説である『怒りの葡萄』を観た。 ジョン・フォードが監督、ヘンリー・フォンダが主演し ピューリッツァ賞を受賞した作品である。 その前の晩は、1939年のアメリカ映画『駅馬車』を観た。 ジョン・フォード監督。主演はジョン・ウェインである。 物語の山場は、駅馬車に乗り合わせた人々と アパッチ襲撃との決闘場面である。 総攻撃をかけてきたアパッチ族に、駅馬車の男たちは必死に応戦する。 子どもの頃観た映画と共に、座席の椅子の硬さまで思い出させてくれる映画である。 その頃の映画には、男女が手を握り合う程度で、 過激なラブシーンがほとんどない。 マナーに満ち満ちている。 清らかな場面が多い。 正義のために、というロマンに満ち溢れている。 そして、 1948年のイタリア映画「自転車泥棒」、 現実の社会を脚色せずに描いた 代表作として有名な作品。で 第22回アカデミー賞では 現在の外国語映画賞にあたる特別賞を受賞した。 ついつい引き込まれてしまう作品である。 私は映画館に囲まれた環境で育ったうえに、 生家に招待券が届くので毎週更新される映画はほとんど見ていた。 そんな環境に身を置けたのは、すべて 両親や長兄のおかげ。 充実した子供時代であったと、私なりに思うこの頃である。
「さいたま模様」の編集者山田とも子が 折々のことを書いています。懲りずに訪れてください |
大宮区報作成ボランティア(見て歩いてふれあって) 読売新聞埼玉版 「ほのぼの@タウン」さいたま市レポート集(2004年から2017年迄) 山田とも子の 「つぶやき」 はこちらから⇒ も子 BGM挿入..... |
第一回さいたま模様展は、当時、第2公園の所長だった美濃輪 信さんの「大宮の貴重な自然資源である大宮第2公園に多くの人々に訪れていただき活性化させたい」という提案により「山田とも子個展」としてスタートしました。その後、第2公園五十嵐所長の共催という協力体制と、参加者の皆様のご協力により、以下で記載のような足跡を残すことが出来ました。さいたま模様展へは、どなたでも作品1点につき1000円という展示費用で参加。さらに、大宮第2公園の活性化に参加協力しながら、緑の足跡を。 | |
第1回 さいたま模様2006山田とも子個展 | 第2回 さいたま模様2007三人展 |
さいたま模様2009展覧会 | さいたま模様2010展」 |
さいたま模様2011展 | さいたま模様2012展 |
さいたま模様2011展では被災地へ義援金を送りました | さいたま模様2012展ではハンカチの木を植樹しました |
wave 山田とも子 | 坂東札所巡り | さいたま模様 | ripple咲耶 |
山田雄一郎 奥の細道 | 白芝犬 清虎号はこちら |
山田とも子 山田とも子 山子Copyright(c)2008 Tomoko's murmur. (一部の画像イラスト等は除きます))田とも子 山田と |