最近、自宅で1940年から50年前後に制作された、
アメリカ映画を見ている。


昨晩は、スタインベックの同名小説である『怒りの葡萄』を観た。
ジョン・フォードが監督、ヘンリー・フォンダが主演し
ピューリッツァ賞を受賞した作品である。

その前の晩は、1939年のアメリカ映画『駅馬車』を観た。
ジョン・フォード監督。主演はジョン・ウェインである。
物語の山場は、駅馬車に乗り合わせた人々と
アパッチ襲撃との決闘場面である。

総攻撃をかけてきたアパッチ族に、駅馬車の男たちは必死に応戦する。
子どもの頃観た映画と共に、座席の椅子の硬さまで思い出させてくれる映画である。

その頃の映画には、男女が手を握り合う程度で、
過激なラブシーンがほとんどない。
マナーに満ち満ちている。
清らかな場面が多い。
正義のために、というロマンに満ち溢れている。

そして、
1948
年のイタリア映画「自転車泥棒」、
現実の社会を脚色せずに描いた
代表作として有名な作品。で
22回アカデミー賞では
現在の外国語映画賞にあたる特別賞を受賞した。

ついつい引き込まれてしまう作品である。


私は映画館に囲まれた環境で育ったうえに、
生家に招待券が届くので毎週更新される映画はほとんど見ていた。

そんな環境に身を置けたのは、すべて
両親や長兄のおかげ。


充実した子供時代であったと、私なりに思うこの頃である。


2018・6・15


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